メーカー/原産地 | 国内 | 商品の状態 | 新品 |
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発送国 | 国内 (日本) | ||
材料/素材 | 額サイズ横56cm縦48cm ピカソ 1954年人間喜劇4から 今作『人間喜劇』は、フランス語で『熱気』を意味する美術雑誌、《VERVE》誌の通算29号と30号の合併号という形で挿絵本(版画作品を1ページとして収録した本。多くは小説や詩などテーマに沿った連作や作品集として刊行された)として1954年にパリで制作、フランスとアメリカで出版されました。 ピカソが1953年11月28日から1954年2月3日のわずか9週間のうちに描き上げた180点のドローイング(デッサン)を版画に起こし、本に収録した作品です。 180点のうち白黒の164点はヘリオグラビュール(写真製版を用いた銅版画の一種)で熟練の摺師・ドラジェール兄弟の工房にて、カラーの16点はムルロ工房にてリトグラフで摺られました。 本作品はピカソ、シャガール、マティス、ミロといった20世紀を代表する画家のリトグラフ制作を一手に引き受けたフェルナン・ムルロ(1895-1988)率いるムルロ工房で制作された16点のカラーリトグラフのうちの一点です。 シャルル・ソルリエ(1921-1990)など天才的な摺師も多数在籍したムルロ工房は、20世紀に隆盛を極めた版画文化の中心地といっても過言ではないほど芸術史の中でも重要な役割を果たしました。 そして、この時代の版画文化と切り離せない関係にあるのが挿絵本です。 文学と版画の組み合わせで20世紀初頭からマティス、ブラック、ピカソ、シャガール、ミロ、藤田嗣治といった名だたる芸術家がこぞって制作に打ち込み芸術愛好家に人気を博した挿絵本。 作品部分の多くは本から切り取られ、持ち主の思い思いの額に入れて自宅や店などに飾られました。 |
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商品満足度
4.3 -
採点分布
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5つ★
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4つ★
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3つ★
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2つ★
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1つ★
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5つ★
項目別評価
- つけ心地
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満足です
91%
- 発色の良さ
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満足です
94%
- 盛れ感
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満足です
91%
- つけ心地
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- 満足です
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- イマイチ
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- 発色の良さ
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- 満足です
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- イマイチ
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- 盛れ感
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- 満足です
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- イマイチ
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